初のシリーズ化を検討中
何か良いタイトルは無いものかと。。
考えるより仮のお題ということで”極意”
価格交渉が強みだと気づいたという記事を書きました。
綱引きにならない準備を!という記事も書きました。
youtubeには役立つコンテンツは皆無だという記事も書きました。
最も陥りやすいケース
というかこのようにアドバイスする専門家も多いかも
価格明細を示して
主たる要素について交渉に臨む
完全にNGなどとはもちろん思いません。
が、私はオススメしません。
その主たる理由は
・準備に手間かかる割にローリターンになりがち
・後々に尾を引くので交渉担当が変わったりすると更に手間が↑
この2つです。
さらに言えば
きちんとして交渉準備ができるか否かは
管理会計が出来ていて
利益構造等がキチンと把握できていなければ
成果への期待は更に小さくなってしまう
私はとても単純に
線の交渉より面の交渉がベター
と表現しているのですが
交渉の準備とは
合意できる”面”を準備できるかということ
価格明細を示すことだけでは
面にするのはとても困難だと思います。
以上について
1枚でざっと説明できる資料
試作してみました
まだ改善の余地ありですが。。。
帝国データバンク、商工中金などが行った”価格転嫁”に関するアンケート調査
ほぼ同様な結果が見られます。
価格上昇の根拠がわかり易い
例えば、世界規模で上昇している材料の値上がりなど
受け入れてもらい易い
実際、そのような値上げが出来た会社の多くが
値上げは不十分
と答えています。
この結果からも
他の手立てを準備しておく必要があるということだと思います。
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